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【小泉進次郎大臣の改革を後押ししたい‼️ そのためには‥‥】

2025.06.03

小泉進次郎農水大臣が、スピーディな
備蓄米の市場流通を実現しつつあります。

報道によれば、就任要請を受けて
「組織団体に忖度しないが、良いか?」
と党幹部の言質を取られたとも。

裏返せば、これまで政権与党は、
自党を支援する一部団体への忖度もあり
備蓄米の放出をためらい、

また、いざ放出した際も一部団体への
限定的放出にとどめ、結果的に
米価の高騰を長引かせ、国民生活を
毀損した側面があるものと
理解せざるを得ません。

本来なら半年以上前に、国民生活を
向上できていたところ、
政権与党の持つ“しがらみ”が、
それを阻んでいたのだとすれば、

やはり平素より私たちが主張する
「企業・団体献金の廃止」が、
「回り回って国民生活に寄与するのだ」
との確信を深めます。

〜〜〜

同時に、私は他党に身を置く立場ながら、
小泉進次郎大臣の、
米価を下げる当面のアプローチと、

その先に見据える「農家が儲かる農業」
「国内産品が安定供給できる農業」
への転換を目指す挑戦を、
心から応援致します。

10年前道半ばとなった農協改革も含め、
その実行力に一国民として期待を寄せます。

〜〜〜

一方で、国民の皆様にお伝えしたいのは、
「自民党に支持を寄せることが
小泉さんを後押しすることにつながらない」可能性です。

自民党にとって、既存の価値観や構造を
“破壊”し得る存在である小泉さんは、
「できることなら控えていて欲しい存在」
なのだろうと思います。

その小泉さんが、こうして最前線において
権限を付与されている背景には、
「自民党から国民の心が離れかけている」
現状があるのだと思います。

党にとっての大ピンチが故に、
本来は”リスク”でもある「現状の打破」を、
小泉さんに許した。

逆に言えば、目の前の米価の低下により
再び自党への支持を回復すれば
また自民党は、本来なすべき
農政の「抜本改革」の実行を前にして、
小泉さんから、その権限を
剥奪するのではないでしょうか?

〜〜〜

今の私の、野党に籍を置く身では、
何を言っても政治的に受け取られることは
承知しておりますが、

かつてのキャスターの立場にあっても、
私は、放送法の許容する範囲の中で、
この所感を申し述べていたものと思います。

「小泉さんの農政改革を応援したいのであれば、自民党ではなく、改革の方向性を同じくする野党にこそ民意を与えるべきである」

このことを、
国民の皆様に強く申し上げたいと思います。

ご理解を得られるよう、
努力してまいります。

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